発毛2大成分 ミノキシジルとフィナステリドとは?
発毛対策1 ミノキシジル
AGA治療薬の2大成分のひとつが「ミノキシジル」です。ミノキシジルは元々高血圧治療のための血管拡張剤として開発されたものです。投与した患者に副作用として多毛が見られたことから、頭皮に対する外用薬として研究され、製品化されたという経緯があります。
ミノキシジルは毛細血管を拡張する作用があるため、血流を改善しブドウ糖等の栄養素が毛根部まで運搬されやすくなります。そのため、毛組織の栄養状態を改善して発毛を促し発毛サイクルの改善が期待できます。
ミノキシジルは特に頭頂部分に効果があると言われています。
発毛対策2 フィナステリド
「フィナステリド」は成分名で、日本では薬の名前「プロペシア」のほうがよく知られています。飲み薬となります。
フィナステリドは前立腺肥大や前立腺ガンの治療薬として開発されましたが、副作用として発毛効果があることが分かり、AGAの進行抑制のためにさらに研究が続けられました。
フィナステリドは皮脂腺から分泌される「5-αリダクターゼ」の作用を抑えることができます。
その結果、「5αリダクターゼ」と男性ホルモンであるテストステロンが結合して生成される脱毛の原因となるジヒドロテストロン(DHT)を生成しにくくする働きがあります。
効果としてはAGAの患者さん90%に何らかの効果があったとのデータが出ており、男性型脱毛症(特に前頭部から頭頂部)の改善が期待できます。
この商品は、発毛を促進するミノキシジルと脱毛の原因を改善するフィナステリドを配合することでこれまでにない高い発毛率を実現しています。
次にこの発毛剤が他の発毛剤とどう異なるのかご紹介します。
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